北の獅童2006年07月01日 22:24

(富士フイルム FinePix F11)
正式には「旭川 北の獅童」が屋号なのだろうか、愛知県刈谷市に最近オープンした、ズバリの旭川ラーメンである。店内には、「旭川大吉ラーメン分家」との記述があった。
…で、醤油美味いよ醤油!!!!
濃厚な醤油に巧みに絡む太めの縮れ麺は、旭川市の藤原製麺から空輸との記述があった。
もうこうなると、チャーシューあたりは完全な脇役であり、ストレートな味に好感。
なお、妻は味噌をオーダーしかけたが、“辛い”と店員に云われて翻意、塩を食していた。

…で、平日昼は14時までand18時から。三好町や豊田市高岡方面への出張には便利な位置である。
そう言えばこの辺り、クルマで10数分圏に「玉響」「麺達」「五本指」といった(このエリアでの)有名店が適度な間隔で存在し、なかなか侮れない。

評価:4/5点

キリン ファイア 挽きたて工房2006年07月02日 22:45

(富士フイルム FinePix F11)
5月16日の発売であり、すでに何回も飲んでいる。
意外にコールド向けかもしれない。“缶コーって葉っぱから出来てるの?”と筆者はいつも思う。そう、お茶のココロにも通ずる風味が非常に豊か。豆じゃぁない、葉っぱの香りがする。
後で知ったのだが、キリンに云わせると「ラベルの貼り方が異なるパッケージデザインが3タイプございます」らしい。
ある意味では最近のファイアらしくない逸品である。

キリン ファイア 挽きたてブラック2006年07月05日 22:34

(富士フイルム FinePix F11)
ファイア「挽きたて」系はシリーズ展開するようで、この「ブラック」は7月4日の新発売、さらに18日には「贅沢ラテ」の新発売がアナウンスされている。
で、この「ブラック」はとても淡く、筆者にはまず水の香りが感じられ、ゴックンした後に辛うじてコーヒー感がうかがわれた程度。
ノーマルな「挽きたて工房」を評価した上での試飲だっただけに、落差は大きかった。腹の調子が悪い際には、この水っぽさは致命傷になるため、是非とも避けたい。

とんこつ麒麟2006年07月08日 22:34

(富士フイルム FinePix F11)
安城市の国道1号線沿いのここは、昨年4月末の「麺家 烈」時代に食して以来となる。一見屋号が変わったようにも解釈できるが、おそらく「麺家 烈 とんこつ麒麟」のように、サブタイが増えただけのようだ。店内の雰囲気も変わっておらず、ま、T.M.Revolutionのようなものか。
今回はノーマルな「とんこつらー麺」をバリカタでオーダーした。攻撃的でワイルドなイメージのスープへと変わった感じだが、ちょっと筆者の嗜好とは異なる。麺は“絶妙な低加水さ加減”でなかなかイケる。妻はすり胡麻を置いていない点を指摘、不満の模様だ。
700円はちと高く、替え玉100円も負担に感じる。

評点:3/5点

▼麺家 烈▲
http://www.retu.jp/

武豊線の貨物列車2006年07月09日 21:56

KE65 1 / 5573レ・武豊線 石浜-緒川(三洋電機 Xacti DSC-J4)
ここ最近、部屋の中ではプラレールの貨物列車が増殖していることもあり、“貨物列車見に行こうよ~”と長女を誘ってみた。
武豊線の貨物列車は、衣浦臨海鉄道のKE65形がそのままJRに直通し、キハ75形の引立て役として同線に彩りを添えている。
5573レは晴天であれば逆光がちな15時過ぎに、同線を南から北へと走り去るが、格好の曇天ということで写真機を携えて出撃。
本日の1号機が牽引するホキはわずかに4輌であるが、この短さが特に珍しい出来事というわけでもない。
長女は帰宅後、プラレールのDD51形を差して“これ、今日の貨物列車だよ~”と教えてくれた。現行製品ではDE10形のフツーの色がラインナップされていないのが辛いところ。形状認識としてはほぼマルであり、今日のところは正解としておいた。