哀しい新幹線2006年07月11日 23:51

122-5060 / 638A「こだま638号」・山陽新幹線 福山(富士フイルム FinePix F11)
今日はシゴトで東広島へ行く機会があった。必然的にどこかで「こだま」を使わねばならない。
山陽新幹線の一部の「こだま」は100系4輌編成となるが、あまりに哀しい姿でいつもながら胸を打たれる。そう、かつては羨望のまなざしを欲しいままにしながらその座をわずか数年で追われた「グランドひかり」の末路である。
210km/hで走っているのか、それとも220km/hなのかはこの際どうでもよい程度に(新幹線としては)長時間の停車が頻繁に訪れ、短区間の乗車でも気が滅入ってくる。
せめて500系にはこの路を歩んで欲しくないものだが…。
なお、画像は福山ですれ違ったP9編成による「こだま638号」である。

コカ・コーラ ジョージア ディーププレッソ2006年07月12日 23:01

(富士フイルム FinePix F11)
この缶コー、一見すると「DEEEEPPRESSO」のように、“E”がいくつか連なっているように錯覚される。いや、“E”が小文字であると、さらにディープ度大なのだが。
7月10日の新発売ということもあり、筆者としては珍しくジョージアに手が伸びた。「コク深」さと香ばしさとを前面に打ち出してはいるようだが、筆者的には少々“薬臭い”ように感じられた。
おそらく酸味も若干強いのだろうが、午前中にはややハードルが高いように思う。もう少しよく振った方が良かっただろうか、好みが激しく分かれそうなフレーバーであることは確かだ。

コカ・コーラ ジョージア ヨーロピアン2006年07月14日 23:14

(富士フイルム FinePix F11)
どこが「ヨーロピアン」なのか分かりにくいのだが、「ディーププレッソ」を試飲した以上、同じ7月10日にリニューアルしたこちら「ヨーロピアン」に触れないのは片手落ちというものだろう。
コカ・コーラに云わせると、「ヨーロッパで好まれるスタイルのオリジナルブレンドコーヒーを甘さをおさえてスッキリ微糖で仕上げました」との由。「ヨーロッパ」とはまた、大雑把な括り方だとも思うが、スッキリ感は確かにある。いわゆるクリアなテイストとも言えるが、一歩間違えば“薄さ”につながる水っぽさはなかなか危うい。
濃厚な方向感を求める筆者としては、夏限定テイストとしたい。

オリンパス CAMEDIA SP-320の衝動?買い2006年07月16日 23:10

(富士フイルム FinePix F11)
少し前から、現行ではメインを張る富士フイルム FinePix F11の色合いが特に昼間、気になるようになっていた。ホワイトバランスが少々お馬鹿(青っぽい方向に振れる)なのと、評判の通りに白飛びが多めな件についてである。
以前、姉妹サイト「気動車の描写」でも触れたが、キヤノン PowerShot A620あたりを候補にしており、ここのところの値崩れで手の届くお値段にはなっていた。
…が、それ以下のお値段に加え、“おそらく誰も使っていない”マイノリティー臭に強く惹かれ、結局はこのオリンパス CAMEDIA SP-320に落ち着いた。最期となるかもしれない1/1.8inchCCDによる500~700万画素機をとにかく手中にしたかった筆者としては、価格.comの噂通りに安価で入手することができ、助かったという思いが強い。
コンパクトのオリンパス機は筆者としては初。手もとにはコンパクト機が4台存在するが、昼メインをこのSP-320、夜間・室内を前述のF11に任せ、動画を三洋電機 Xacti DSC-J4に…といった分担を考えている。
17日は出勤であることに加え、天気もしばらくはよろしくないようなので、試写結果はまた数日後に。

寝苦しい夜に2006年07月17日 22:39

(富士フイルム FinePix F11)
コドモたちの寝相の悪さにはほとほと参る。筆者自身にも蹴りが入ることがよくある。
寝室のこんなシチュエーションではFinePix F11の独壇場だろう。それでも三脚を突っ立てて1.3秒露光(ISO800は多用したくないので、ISO400に設定)。
…わざわざ三脚立てるかねぇ、親バカだ。