笠寺あたりで見た「トヨタ ロングパス エクスプレス」2007年10月13日 23:16

ND552 7 / 11レ・名古屋臨海鉄道東港線 笠寺-東港(オリンパス E-300(ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5))
ここ笠寺にコドモを連れてくるのは、初めてのようなそうでないような…。ウマい立ち位置にいると、東海道新幹線や東海道本線の列車も楽しめるのだが、コドモの背の高さではそうもいかない。
EF210-117の後を受け、本日の11レの牽引はND552 7であった。乗務員の方が手を振ってくださって長女は大喜びだが、パパの画像的には電柱&電線をサイテーの位置で停めてしまい、意気消沈モード。
この後沿線をクルマで走ってみたが、今日のところはトヨタ貨物が既に増発されたような様子は感じられなかった。但し、土曜日ということを差っ引いてみなければなるまいが。

いよいよ来週から増発へ!「トヨタ ロングパス エクスプレス」2007年10月20日 23:10

EF210-122 / 2057レ・東海道本線 西岡崎-安城(オリンパス E-300(ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5))
10月22日から増発となるトヨタ貨物であるが、撮影できる日が土曜・日曜に限られるとなると、実は筆者的にはなにも変わらないような気がしないでもない。
本日のトヨタコンテナはやはりフルコン、2057レの牽引はEF210-122であった。西岡崎-安城間にて見送ったが、この地点の12時58分では、下り列車のお顔には光が完全には回りきらない。

「トヨタ ロングパス エクスプレス」増発スタート!!2007年10月22日 16:36

ND552 8 / 308レ・名古屋臨海鉄道南港線 新日鉄-東港(オリンパス E-300(ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5))
待ちに待ったトヨタ貨物の増発が本日スタート!ということで、名古屋臨海鉄道沿線へ出かけてみた。
列車は名古屋南貨物駅を11時19分に発車ということで、11時少し前の名古屋南貨物駅は山のような青いトヨタコンテナに覆い尽くされていた…。筆者は沿道から遠巻きに見ていたが、おそらくは報道陣も交えて出発式も行なわれていた模様で、女性スタッフが機関車の先頭に立ち写真撮影に応えている様子もかいま見られた。
なお、沿線の方はご存じだろうが、名古屋南貨物駅構内北側は事実上撮影が不可能のため、筆者は自動車専用道路である西知多産業道路(国道247号)の加家IC-横須賀IC間を数往復して確認したものだ。
そしてなんと!先頭に立つND552 8にはヘッドマークが掲出されているのが判り、撮影意欲も盛り上がろうものだが、曇天の期待も空しく見事に晴れ上がってしまったため、どこで撮ってもド逆光という状況となってしまった。
…というわけで、前フリの割にはお粗末なド逆光画像は、東海市内の“いつもの”地点(南柴田町地内)で撮影したが、せっかくの「TOYOTA LONGPASS EXPRESS」ヘッドマークもこの向きからだと見栄えがせず、申し訳なく思う。11時30分の通過ということで、出発式の関係で多少の遅れがあったのかどうかは分からない。
この後筆者は東港駅まで深追い、東港の発車は手もとの時計で12時42分であった。
いずれにしろ、「トヨタ ロングパス エクスプレス」の“2号?”は名古屋エリアを昼下がりの運行となるため、撮影には東海道本線内の方がお勧めという結論である。

パワーアップ始動した「トヨタ ロングパス エクスプレス」の東海道本線内2007年10月22日 17:44

EF210-123 / 8054レ・東海道本線 共和-大府(オリンパス E-300(ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6))
別エントリーで紹介した、ド逆光の名古屋臨海鉄道線内から少し東へ移動し、共和-大府間で本日より増発分のトヨタ貨物列車の通過を待つこととした。
有名な大高-共和間では、既に閉鎖された山昭踏切あたりが工事中のため回避、いつもの大府-逢妻間の築堤区間もやはり工事中のため回避…ということで、ここ一ツ屋踏切へ。
実は増発分の8054レの笠寺発は12時29分ということで、158Fの後走りかつ2530F(快速)の前走りである。そこで筆者は、158Fが2530Fを刈谷で待避するため、8054レは南方貨物線の遺構に入って大府で2530Fを待避すると予想していたわけだが、そこら辺りの検証もしたかったため、大府近辺で写真機を構えてみた。
…で、名古屋臨海鉄道線内の牽引を担当したND552 8からヘッドマークが取り外されたのを確認して笠寺駅を発った筆者は、“EF210にもヘッドマーク!”と勝手に妄想モードに入ってドキドキしていたが、12時39分頃に高速でやって来たEF210-123には…見事にヘッドマークステイだけ!…ビミョーにハズされ感が拭えないわけだが、足回りがピカピカのコキも悪くない。また、コンテナそのものも一部のピカピカのものと多数のそうでないものとは明らかに色合いが異なり、“1年間”の重みを感じてしまった次第である。
この後大府駅に直行、筆者の妄想ではここで待避のはずだったが既にトヨタコンテナの姿はなかった。…となると、大府での待避がよほど短いかまたは158Fを刈谷で抜き去って安城あたりで2530Fを待避というストーリーが想像できるわけだが、後者の確率が高そうだ。但し、本日の妄想はことごとく外されている。
愛知県内の東海道線内では撮影しやすい時間帯ではあるが、運行はおそらく月曜日から金曜日までと考えられ、今後気楽に撮るには難しそうだ。