JT ルーツ ローストワン ザ・メキシカン2007年03月11日 18:15

(オリンパス CAMEDIA SP-320)
3月5日発売の新製品。「コンビニエンスストア限定」ということだが、筆者の通勤ルート上にはヘボなコンビニばかりが存在し、試飲が若干遅れてしまった。
どうだろう、飲み進めていけば、「アルツーラ豆100%」かつ「3種の深度に分けて焙煎・焙煎後にブレンド」という、手間暇かけたありがたみがだんだん感じられるようになった。
が、同じく「ローストワン」ブランドを構成する「ホワイトブラジル」においても指摘したが、このシリーズではどうもミルキー感が邪魔に感じられ、惜しい。
…それにしても、ここのところのルーツ缶はなかなか彩色が気色悪い。店頭においては正に異彩を放っているようで、目立つからヨイのだろうが。

JT ルーツ カスタムブレンド マウンテンハイ 70 微糖2007年01月27日 22:51

(オリンパス CAMEDIA SP-320)
本ブログの昨年6月17日の記事にも採りあげた同名商品がリニューアルされ、1月15日発売となった。
本日は初試飲となるが、旧製品のコールドと現行製品のホットとを比べると、苦みがわずかに前面に出てき過ぎるきらいがなきにしもあらず…か。公正な比較とは言い難いのだが。

▼JT ルーツ カスタムブレンド マウンテンハイ 70 微糖
http://jacobian.asablo.jp/blog/2006/06/17/410147

JT ルーツ ローストワン ホワイトブラジル2006年12月21日 22:40

(富士フイルム FinePix F11)
ここのところの影の薄さはちょっとどうかと思うのだが、株価が乱高下しているJTの新製品で、すでに1か月近く前の11月27日発売。
缶の色からしてミルキーなイメージで、筆者としては敬遠していたのに加え、悪いことに初回に試飲した際にぬるめの状態で飲んでしまったため、ますますイメージを悪くした。そう、“カゲキにミルキー”と感じてしまったのだ。
ここ数日はアチチッチな状態でいただくことができているが、やっと「ブラジル豆100%」のほろ苦さが前面に出てきた感じだ。
この製品の奥深さを伝えたいのであれば、“開缶前によく振れ”メッセージをジョージア並みにデカデカと示すのも一つの手だと思うのだが、いかがだろう。
いずれにしろ、激ホット推奨。

コカ・コーラ ジョージア カフェドメープルバニラ2006年12月11日 20:33

(富士フイルム FinePix F11)
ここ数日のコンビニでヒジョーに気になっていた銘柄のうちのひとつなのだが、なぜだかコールドしか置いていないところばかりに行き当たっていた。新発売の缶コーを、12月にもなってコールドのコーナーにしか配置しないコンビニ・オーナーのセンスを疑う。
…とまぁ、愚痴はこんなところとして、この甘美な甘ったるさ(←二重の修飾)は正にツボ!「期間限定」がなんとももったいない。
繰返しとなるが、キレ感ゼロのこのテのテイストはコールドではお勧めできない。

キリン ファイア 挽きたて炭焼き2006年11月16日 20:44

(オリンパス CAMEDIA SP-320)
11月14日発売の新製品である。ここのところ展開する「挽きたて」シリーズの新ラインアップだ。
今朝入ったコンビニでは、この「挽きたて炭焼き」についてはコールド品しか置いておらず、寒さも増していく中で、遺憾ながらコールド状態での初試飲となった。
まずは相変わらずの缶の触感に満足。コスト低減圧力にめげない姿勢にはいつもながら頭が下がる。
で、お味の方は…素晴らしい!!苦みである。ずいぶんと長い間ズンズンと継続する好ましい苦みではあるが、余計な酸味が付いてこない分好感度アップ。“苦い”という文字はネガティブな香りをともなうが、こんな“苦み”ならば喜んで引き受けられよう。
ホット品に出会うのが楽しみになってきた。