お願いされてみた2006年02月07日 20:59

(富士フイルム FinePix F11)
我が家にも「あの」お知らせが届いた。
数年以上前には品質保証カンケーに携わっていた筆者としては、なんとも複雑な気分である。
こんなことにコストはかけたくなかったのだろう。だが実際には、「あの」CMによる機会損失やイメージダウンなどなど…莫大な手間の後始末となってしまった。
いや、筆者のアタマの中では、当然のようにこのお知らせは丁寧な封書で来るものだと思っていたばかりに、実際手にしたモノとのギャップが大きかったわけである。そう言えば、以前乗っていたクルマのリコールについてもザラ紙の葉書で告知されたような気がしないでもない。
ま、コスト至上的な考え方は、まさに現在世間で叩かれているわけで。

空気清浄機2006年02月04日 23:47

(富士フイルム FinePix F11)
気動車のエンジンに付いているアレは空気清浄器と表記するようにしているが、家庭電化製品のコレは空気清浄機と表記するのが慣例のようだ。
1月下旬、なんの前触れもなく筆者のアタマに「空気清浄機」というフレーズがまとわりつくようになった。
妻は花粉症持ちであるため、そちら方面の性能を重視する選択もあったのだが、今回は未知の分野の製品をまず試用してみるというスタンスの下に、筆者の書斎での常用を意識しながら真剣に考えてみた。
折りしもリアル立読みならびにWEB斜め読みにおいて、筆者の皮膚病には活性酸素が有害な影響を及ぼすとの中途半端な知識を得ていたので、製品アピールに「ビタミンCとカテキンには抗酸化作用、活性酸素(オゾン)除去…効果があります」と謳っている唯一のメーカ・象印マホービンのPA-VA16をチョイスした。多数の製品について調べたが、抗酸化作用についての記述があるのは象印だけであった。オンリーワン製品は強い。
PA-VA16を安く買える家電量販店を探したのだが、この分野は液晶のS社や一酸化炭素のM社あるいは空調のD社が強いようで、納得できる価格でかつ在庫を持った店舗がなかなかなく、ようやく本日になって、先週より2000円以上安く表示していたヤマダ電機で妥協した。
…で、数時間使っての感想はビミョーなところ。効果がすぐに判らないところがこのテの製品の難しさであろうか。

SANYO EVOLUTION - その22006年01月14日 23:58

(三洋電機 Xacti DSC-J4)
数日前、20年以上使用していた松下のドライヤーが物理的に破損した。ガムテープなどで補修すればまだ使えるのかもしれないが、漏電を引き起こす可能性なども懸念され、継続使用を断念した。
今回は、長女が一時期ドライヤーの稼動音を嫌がっていたこともあり、「約51dB」なる静音を謳う三洋電機 HD-IP21をチョイスした。
PCの静音化で研究を進めていくと、デシベル単位での表記はおそらく当てにならないことが分かってくる。このドライヤーにおける実際の使用感はビミョーなところだが、音感はまあ良好である。ブラシーボ効果以上の心地よさはあると思うのだが…。
さて、松下の“ドラドラ1000”は、忘れもしない昭和60年4月に大学生協で購入したものだ…。今回のサンヨー機をこのペースで使用すると、次回購入は定年少し前である。…そもそも髪の毛あるのか?暗鬱な気分になってきた。

SANYO EVOLUTION2005年12月18日 23:09

(三洋電機 Xacti DSC-J4)
本日我が家に新形洗濯機が到着し、稼動を開始した。
…昨日購入の手続きを行なったばかりで、おそらくは年末ギリギリの発送になるであろうことを覚悟していたが、あっさりと翌日発送としてくれ、寒い中を時間厳守で来てくれたコジマさんに感謝である。妻などは“コジマは漢!”と絶賛していた。
で、 ブツは三洋電機「α電解水シリーズ AWD-GT961Z」である。
パッと思い出した限りでは、我が家の三洋電機製品は、デジカメ2機、レンジ、トースター、シェーバー、妻の携帯電話そしてこの洗濯機となったわけである。また、鳥取三洋のハロゲンヒーターも活躍中だ。…サンヨー頑張れ。応援してます、ともよタン。
いつものクセで富士フイルム FinePix F11で撮影しようとしたところ、妻に“三洋デジカメで撮らないの?”と叱責された。今日は妻の方が冴えていた。ただ、Xacti DSC-J4での室内撮りは厳しく、三脚を用いて慎重に撮影した。