プラロードベーシックセットA2006年10月23日 23:24

(富士フイルム FinePix F11)
最近になって店頭に配布されたトミカ&プラレールカタログからプラロード関係製品がバッサリと削除されていた(ゼロにはなっていない)のを発見し、危機感を感じた筆者は、やっと今日になって「プラロードベーシックセットA」を購入した。言うまでもなく、キハ40形広島色を確保する目的である。
少々値段が張るため、特売になりそうなタイミングをずっと待ってはいたのだが、モノがなくなってからでは手遅れとなる。
…今までなぜ気づかなかったのだろう。外箱を眺めているうちに黄色い物体が目に留まった…“ガードレールが黄色い!!”…。
山口県民には有名な、あの“黄色いガードレール”である。…ということは、本セットは一見「広島色」を用いて広島っぽく見せつつ、実は山口県下のイメージなのだろう。街灯まで黄色いのはご愛嬌なのか、実際に黄色いのか、それとも塗装工程の簡略化なのか定かではない。
そう言えば、「500系ベーシックセット」に附属する駅はなぜか新下関であった。凡人のアタマでは、500系が必ず停車する岡山や広島などに設定するように思い、奇異な印象を持ったものである。
おそらくかつてのトミー担当者の中に山口県人がいたのではないだろうか。浅学な筆者には分からないのだが、それともプラレールのガードレール(←なんか変な感じ)は黄色がデフォルトなのだろうか。謎は深まるばかりである。
ちなみに筆者は山口県に住んだことはない。

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